おっ、かなりいい感じにアニメ塗りができていますねー（´∇｀*
「ここをこうすればもっと良くなる」というところもありますが、
まずはこれだけきっちりとできれば十分だと思いますー！
髪のハイライトにトライしたのもうまくいけてますね！

目も前回の絵とくらべるとかなりパワーアップしましたねー！
アニメ絵の目の基本をうまく身につけられてきたと思います！
とりあえず、さらにキレイになるようなアドバイスを！
まん中のいちばん黒いところの色はもうちょっと明るくてもいいかもです！
また、もう少し上に長くするともっとバランスがよくなるかもですねー（*ﾟーﾟ）
下のほうのいちばん明るいところはもう少し上のほうまであってもいいかも！
あとは自分でいろいろためしてみて、自分で「これがいい！」と
思えるような目が今よりも描けるようになるといいですねー（*ﾟ◇ﾟ）
これまでもだんだん良くなってるので、これからも良くなってくると思います！

ちなみに絵を描くところの左下の「＋」や右下の「−」なんかを押すと、
ズームをさせたりしながら描くことができるので、
目のような細かい場所を描くときにはけっこう役に立ちますよん（´∇｀*

目以外のところも首のあたりの影のつけ方とか、
頭のあたりの影のつけ方がすごくいい感じですねー！
このやり方を基本にしながら、ほかの部分の塗りもパワーアップさせていけば、
よりキレイなアニメ塗りができるようになってくると思います！
まずは失敗してもいいから、練習もかねてどんどんお絵かきするのいいと思いますっ！

また、前にも紹介したような絵を参考にするのもいいかもですねー！
最初のころは少しマネをしてみるぐらいの気持ちでもいいかと思います！
そうしてるうちにいろいろと身についてきたりもするでしょうし（*ﾟーﾟ）
スペースがあまってるのはぜんぜん気にしなくていいですよー！

もちろんおぼえておりますですよ！
この絵板ができてすぐの頃に何度かお絵かきしていただきましたねー（*ﾟーﾟ）
ここの板が好調な出だしをすることを助けていただいて感謝しております！

そういえばそのときに「レイヤーは増やせますか」という質問がありましたが、
今は「しぃペインター」というお絵かきツールで描くこともできるので、
そちらのほうでしたら好きにレイヤーを増やすことができますよー！

たしかに絵柄はその頃と比べてかなり変わりましたねー！
当時は鉛筆で細い線を重ねていく手描き感が強かったですが、
今回の絵ではアニメっぽい線に仕上がっていますねー！

また、それ以上に目のスタイルが変わりましたねー！
以前はかなりリアルな感じの目でしたが、
今回は描画アニメの途中にある女の子も含めて、
ちょっと少女漫画っぽさもあるかわいさがあります！
かなりかわいく仕上がってますし、自分はかなり好きですっ！

また、ハイライトを白い円をぽつぽつと入れることで
表現しているのがなかなかおもしろいですねー！
この方法によって絵全体にキラキラとした感じが出ててイイです！
かわいいながらも、気品を感じさせてくれますねー（´∇｀*

また、バラもとてもきっちりと描かれていますし、
文字のスタイルもすごくかわいらしいですねー！
文字も描き方を工夫すれば、絵を構成する大事なポイントの
1つになるというのがひしひしと伝わってきます！

昨日見たときと絵ががらっと変わってたのでちょっとびっくりしましたｗ
昨日のときの絵だと目がポイントになりそうですねー。
アニメ系の目にはいくつかのパターンがあるのですが、
いちばん基本となるのをおぼえておくとかなり便利です（´∇｀*

http://fairytale.holy.jp/illust.html
これはここのサイトのイラストギャラリーですけども、
ここの 9,11,13,14 あたりが参考になると思います！

まず、黒目の中により黒い部分（瞳孔：どうこう）がありますが、
ここの形は黒目全体の形にきちっと合わせておくのがいいですねー。
たとえば黒目全体がたてに長いのに、まん中がふつうの円だと変に見えてしまいます。
また、ふちの色も中の色も同じにしてしまうのも目を描くときは大切です！
どの絵を見てもこの瞳孔のところのふちはその中と同じ色になってますよねー（*ﾟーﾟ）

そして、次に黒目のまん中じゃない部分についてですけども、
これは下半分はやや明るめで、上半分は暗めにしておきましょうー。
また、この部分についてはふちを描いておいていいですねー。
目のハイライト（白い部分）は最後に目の上か下に入れておきましょう。
ハイライトもふちは描かないほうがいいですね。

とりあえず、目の形を決めてから黒目をこうやって描いていくと、
その外側があまるので、この部分を白目にしておきましょう。
白目はまぶた以外のところにはふちを描かないほうがいいですねー。
こんなふうにすると、アニメっぽい目もうまく行くと思いますー！
上に貼ったページの絵を参考にしつつ、またいつかやってみてくださいー！

そして、新しいリボンの絵は塗りも含めてすごくうまくいってますねー！
この絵もアニメ塗りといっていいと思いますが、影のつけ方がとてもいい感じです！
リボンのねじれた感じの線もうまく描かれていますし、
影の塗り方でそのリボンのひらひら感がきれいに表現されてます！
このリボンだと、キャラ絵を描いたときのしあげとかに
描いてみたりしても、すごく絵をかわいく見せてくれそうですね！
もちろん、1枚の絵としてもしっかりと完成していて、
すごくデザイン性のよさが伝わる絵になってると思います！
また、トーンと大き目のペンで描かれた模様もかわいいです！

おぉ、金管楽器のホルンの絵ですかー！（*ﾟーﾟ）
ぐにゅっと丸くなってるところとか、中もごにょっとした感じが
とてもうまい具合に再現されていて良いと思いますっ！

金管楽器の中でも形が特にフクザツなことから、
描くのがなかなかむずかしいと思いますけども、
ホルンらしさがきちっと出ているのがみごとです！
特にまん中の部分がしっかり描けているのがイイです！

ホルンというと、ほかの金管楽器と比べても、
とてもやわらかくてやさしい音が出ますよねー（´∇｀*
形も音もまるみを持ったホルンでもありますが、
この絵からも丸くてやわらかいフンイキが伝わってきます！

この絵板は全体的にアニメ系の人物絵が多くなってますけど、
もちろんどんな絵を描いてくれてもOKでございます！
今回のような楽器絵をいろいろと描いてくださるのも歓迎です！

うーん、レイヤー2への結合はそれで合ってるぽいんですけどねぇ；

レイヤー0に線画を描いた場合はまずレイヤー2にしてから、
結合を選んでキャンパス全体を囲むと線画がレイヤー2に移るんだけど、
すずめちゃんのやり方でもちゃんとレイヤー2に行くはずですしねー。
bassoの絵板で自分も試してみたけど、そのときはうまく行きましたー。

とりあえずレイヤー移動がちゃんとできたかどうかのチェックの方法を説明しますー。
レイヤーのところをクリックすると次のようなウィンドウが出てくると思いますー。

　レイヤー3　100％　○
　レイヤー2　100％　○
　レイヤー1　100％　○
　レイヤー0　100％　○

ここで「レイヤー□」と描いてるところにマウスカーソルを持っていくと、
そのレイヤーに何が描かれてるかが、そのすぐ右に出てきますー。
なので、レイヤー結合したときに線画がレイヤー2にちゃんと行ってるか、
レイヤー0に残ったままかどうかをこの方法でチェックすることができますー。

このときは上の説明とは全く違う理由で色が塗れなくなってしまいます。
いつものお絵かきで線画をレイヤー2に移したときに、
レイヤー0に色を塗ったらちゃんと色が塗れますよねー。
それは主線を描いたところ以外が「透明」になってるからなのです。
見た目は「白」ですが、実際には透明だから下のレイヤーに色を塗ると、
ちゃんと下のレイヤーが透けて色が見えるということなのですねー。

でも、画像から続きを描こうとすると、その透明だったはずのところが、
全部「白」に塗られてると思われて、下のレイヤーに色を塗っても透けないのです。
そこで、次のようにすればそれを直すことができますー。

(1) まずはレイヤー0にある線画をレイヤー2に結合で移動させる
(2) レイヤー2に移動してから、白い部分で右クリックをする
(3) その色を逆マスクして、消し四角でキャンバス全体を囲む
(4) レイヤー0に戻ってふつうに色を塗る

(3) をやっても見た目としては何も変わらないですー。
でも、白になってたところがちゃんと透明に変わるので、
レイヤー0に色を塗ったときにきっちり透けてくれるのです！

それを試してこの画像でやってみた例が
http://www2.atpaint.jp/damagedone/index.htmにありますー（*ﾟーﾟ）

(1) まず白いところで右クリックをする　（レイヤー0のままでOK）
(2) そのうえで「通常」と書いてるところを右クリックする　（レイヤー0のままで）
　　　→ すると、そこの色が白くなるはず
(3) 「逆マスク」にしてから、消し四角でキャンバス全体を囲む　（レイヤー0のまま）
(4) 「逆マスク」を「通常」にもどす　（レイヤー0のまま）
(5) レイヤーを2に変える
(6) 「結合」を選んで、キャンバス全体を囲む
(7) レイヤー0にもどって、色を塗る

たぶん、これでいけるはずですー！
（こっちがやったときは、これでうまくいきました）

まぁ作るときは自分の絵を小さくして向きを少し変えて、
そこの背景や文字を入れて作るというパターンですねー。