おぉ、アニメ塗りもずいぶんそれらしくなりましたし、
線もこれまでよりもすっきりと仕上がってますねー！
いろいろと上手くいきつつあると思います！！

絵の補修は主にズーム機能を使うことが多いですねー。
自分の場合は特に1ピクセル単位で修正しますから；
キャンバスの左下の + を押すとどんどんズームされて、
右下の - を押すと元に戻っていく仕組みになっています。
作業が細かくはなりますけど、きちっと仕上げたいときには役立ちますね。

かなりアニメ塗りの絵として整ってきたかと思いますよ！
これまで以上にアニメ絵らしい感じに仕上がってますし！

そこで役に立ちそうなお絵かき掲示板テクをいくつか。

[1] 下描きした線に、上から主線を本描きしたいとき
マスク機能を使う方法と、レイヤーを使う方法がありますが、
ここではマスク機能を利用した方法を説明してみます。

まず黒でいいので主線を下描きしていきます。
下描きが終わったら下描き主線の色を逆マスクして、
それをやや薄めの色（ピンクなど）に全て塗り替えます。
（下描き主線の色はその線の上で右クリックすると吸い取れます。）

あとはモードを逆マスクから通常に戻して、
普通に黒などで主線を上描きしていきましょう。
主線の本描きが終わったら下描き主線の色を逆マスクします。
そして消し四角で画面全体を一気に消してください。
すると下描き主線だけが消えて、本描き主線が残ります。
逆マスク・マスクが消しゴム・消し四角にも使えることを利用するのです。

[2] 背景を簡単にトーンで塗ってしまいたいとき
これはトーン以外の場合でも同じようにできます。

主線や色塗りをしたキャラクターをLayer1に描いたときは、
背景をLayer0にしてから描けばキャラ絵を壊すことはありません。
Layer1はLayer0の上にあるという設定になっていますので。

主線や色塗りをしたキャラクターをLayer0に描いたときは、
まずそのキャラクターをLayer1に移すための作業をします。
Layerを1にしてから「レイヤー結合」を選びます。
そしてキャンバス全体を四角で囲ってください。
何も起きないように見えますが、絵は全てLayer1に移っています。
あとは同じようにLayer0に背景を描いていけばいいでしょうー（*ﾟーﾟ）

[3] その他
アニメ塗りをするときは、影とそうでない部分の色の差は
できるだけはっきりとつけたほうが絵が冴えたりしますよー。

いやいや、この絵はこれまでの3枚の中でも一番だと思いますよ！！
背景もザックリ描いてるようでありながらも、
その情景や雰囲気はものすごくよく出てます！

「自然の豊かな場所での夏の一枚の記念写真」といった感じで、
日常の素敵なワンシーンを思わせる素晴らしい絵ですよ（*ﾟーﾟ）

塗りの説明については画像を準備して今晩レスいたします！
それまでちょっとお待ちくださいませー（；ﾟ◇ﾟ）

私の塗り方はものすごく典型的なアニメ塗りです。
セル塗りといったほうが適切かもしれないですが。

まず主線を描いてから、影になる部分やハイライトになる領域を
主線とはそれぞれ別の色の線で分けていきます。
このとき、主線の色をマスクしておくとやりやすくなります。
（とりあえずこれを「領域分割線」とでも呼んでおきます）
このとき、私は実際に塗る色とは全然違う色をわざと使います。
あとでちゃんとした色で塗るときに塗り残しがないようにするためです。

次に領域ごとに領域分割線と同じ色で塗りつぶします。
このときズームなどを利用して塗り残しができないようにします。
そうやって塗った例が こちらの絵 になります。
驚くほど気持ちの悪い配色になっています。（ｗ

影をつける位置は左から光が当たるときは髪の右側に、
右からであれば（例の絵のように）髪の左側につけています。
もちろん（正面から見える）後ろ髪なども影になっています。

上の気味の悪い絵を逆マスクを利用してちゃんとした色に塗ります。
すると こちらの絵 のようになります。
この絵の場合は続きがまだまだあるのですが、
セル塗りとしてはこういう手順でやっています。
こうすると塗り残しもできないし、色の調節もしやすいです。
絵板以外でもこのような塗り方をする人はときどきいるようですねー。

ポイントになっているのは、
・影やハイライトの領域を適当な線で分ける
・それぞれの領域を塗りつぶす
・逆マスクを利用してちゃんとした色で塗る
の３つだと思います。

マスクや逆マスクについては前に紹介した「ぴくらぼ」を参考にしてください。
もしわからない場合はどうぞ聞いてくださいませ。

これで七夕の最初の願いごと（？）が叶いましたね！ｗ
ほんとに頑張って描かれたことがとても伝わってきます（´∇｀*

この女の子もピアノの発表会に行くお嬢様みたいな感じで、
それを写真に収めたようなかわいらしさがありますねーｗ
ちょっと背伸びしたようなおめかし感があっていいです！
服やリボンもひたすらピンクでそろえてるのもかわいいですー。
華奢な体型もとてもよく表現できていると思いますっ（*ﾟーﾟ）
とにかく「かわいい！」というのがストレートに伝わってきます！

画質は最後にファイルサイズを調整するときに落ちたのですねー；
たしかに調べてみるとgif形式になっちゃってますねー（；ﾟ◇ﾟ）
gif形式になると256色にまで減色されてしまうので、
それでせっかくの塗りがやや劣化してしまったのですねー；

ファイルの種類をpngやあまり圧縮させないjpgにすると、
ずっこさんの絵の魅力が最大限に引き出せると思いますよ！
困ったことがあれば学校の勉強のことじゃなくても、
聞いてくれれば何でもお答えいたしますので（´∇｀*

※画像の種類について
jpgの場合は減色はしないですが線が少しにじみます。
あまり圧縮しないようにすれば劣化は防げます。
pngの場合は一般には画質の劣化や減色は起きません。
そのかわり色の変化が激しい絵の場合はサイズが巨大になります。
（なので、写真などはpngではなくjpgを使います。）

ちなみにこの絵板は画像サイズは600×600まで、
ファイルサイズは150KBまではOKになっていますー。
だから600×600のpngで投稿してもたぶん大丈夫ですよっ（=ﾟωﾟ）ノ

そうそう、サイトを作ってるという話も耳にしました（´∇｀*
いつかずっこさんのサイトができるのも楽しみにしています！
サイト作りでも聞きたいことがあれば遠慮せず聞いてください！

png形式になったことで、画質がかなり向上しましたねー！
gifのときはちょっとザラザラとした感じでしたが、
塗りのなめらかさがきっちりと見えるようになりました！
ずっこさんが塗りを頑張ったこともより伝わってきます（*ﾟーﾟ）

僕はこのドレスもけっこう好きですけどねー（´∇｀*
新たなデザインはまた次以降の絵でも挑戦できますし！ｗ
絵の中でも目は特にきれいに描けてると思います！
こういった感じの目は自分としても好きなのですｗ

○サイトの質問への回答○
たとえばindex.htmlという名前のトップページから
profile.htmlという名前のプロフページに飛ぶことを考えます。
もちろんprofile.htmlはすでに完成しているとしておきます。

また、トップページにある「ぷろふ」の文字をクリックすると、
Profileページに飛べるような仕組みを作るとします。

このときはトップページの中の「ぷろふ」という文字のところを、
＜a href="profile.html"＞ぷろふ＜/a＞
というように書きかえてあげればいいですー（=ﾟωﾟ）ノ
（実際には ＜ と ＞ は半角の不等号を使います）

※index.htmlとprofile.htmlを同じフォルダに置く必要があります！
（フォルダを分ける場合はまた聞いてくださいー）

より一般的に説明すると次のようになりますー。
＜a href="リンク先のファイル名"＞○○○＜/a＞

こうすると ○○○ の文字列をクリックしたときに、
「リンク先のファイル名」のページに飛べるようになりますー。
ちなみに他のサイトにリンクを張るときのやり方もほぼ同じです。

（おまけ）
たとえばここのサイトにリンクを張るときはこんな感じになります。
＜a href="http://fairytale.holy.jp/"＞Fairy Tale＜/a＞

ホームページ制作ソフトを使う場合は「ぷろふ」の文字のところを選んで、
そこからリンク張りボタンを押してリンク先指定をするやり方が多いと思いますー。